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監禁中の様子

保護説得中 被害者の陳述

ある被害者の陳述書より・・監禁中

・・・監禁マンションでの生活は、会社を辞めたという父と妹、母の3人に24時間監視されていました。

大体の毎日のスケジュールは、朝、両親と妹が起き、妹が洗濯、3人で食事をしていました。その時に、私に対する打ち合わせをしている様でした。

買い物は妹か母が行きましたが、たまに父も出ていました。外出する時にはいつも深々とキャップを被り、顔を見られないように隠している様でした。

日にちが発つと、昼には3人とも横になっているところも見られるようになり、疲れている様でしたが、それでも、昼過ぎに私が起きると一斉に起き上がり、掃除をし、食事になりました。

その後 私は体操をしたり、与えられた聖書や原理講論(統一教会の教理解説書)を読んだりしていましたが、必ず父か母が「話し合いをしよう」と言って、抵抗する私に「話し合い」を押しつけていました。

最初の1ヶ月くらいは「この環境が話し合いに相応しいものではない」ということを懸命に説明しましたが、いくら言っても「話し合うには監禁しか無い」と譲らず、「お前のことを話せ」とつきまとわれました・・・

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