実際に保護説得・救出カウンセリング・強制改宗を受けた被害者の方々の陳述を紹介しています。

改宗監禁12年5ヶ月の後藤徹氏による書籍出版に寄せて
改宗監禁12年5ヶ月の体験談 『死闘』を読んで当サイトにも、保護説得(改宗監禁)の顕著な例として、12年5ヶ月にわたる監禁状態から解放された後藤徹氏の事例を掲載しているが、その後藤氏が解放後から最高裁での判決を経て、書籍を出版された。このよ...

罪をなすりつけ、自分を守る牧師
罪を犯した人間は、自分の地位や財産が高い人であればあるほど、それらを守るために平気で嘘をつくという。自分の立場を脅かす存在を見下し、平気で自分の罪を人に被せようとする。保護説得で2回目に5ヶ月間監禁されたIさんは、もうこれ以上監禁されたくな...

保護説得実行犯の言い訳と保護体験者の怒り
先日、12年5ヶ月監禁された後藤氏の事件に関し、不起訴となったことに関し、後藤氏らが申請していた検察審査会でも残念ながら不起訴となった。おそらく検察審査会でも実情を知っている者がおらず、監禁容認派の弁護士らにうまく丸め込められたのだろう。決...

保護説得中に付きまとうライター
監禁された経験者の話を聞くと、最近の保護説得では、監禁中に本人のそばに「ライター」が付きまとっているらしい。本人の脱会が本当なのかそれとも偽装なのかを見極めるために、常に本人を監視してその言動を書き記すわけだ。これは、もしも監禁洗脳に失敗し...

拉致監禁被害者へのインタビュー 3
拉致監禁被害者へのインタビュー その3それでも、Aさんは監禁された苦痛を訴え、裁判の流れはAさんに有利な方向へ動いていった。傍聴していた大半の人が、Aさん側の勝訴の流れだと判断していた。そして、判決が出るはずの日、・・・「判決日を延長する」...

拉致監禁被害者へのインタビュー その2
拉致監禁被害者へのインタビュー その2Aさんが、監禁中に説得牧師(救出カウンセラーなどと呼ばれる事もある)から「統一教会は嘘つきだ。二枚舌だ。不誠実なやつらだ。」と、何度も何度も言われたという。Aさんは、統一教会が全て正しいなどとは思ってお...

拉致監禁被害者へのインタビュー その1
拉致監禁被害者へのインタビュー その1拉致監禁(保護説得)の被害を受け、統一教会を脱会したが、その後思い直して、監禁を実行した牧師と両親を訴える裁判を起したAさんにインタビューをする機会を得られた。Aさんは、いわゆる偽装脱会ではなく、完全に...

牧師が考える理想的な拉致監禁(救出カウンセリング)
ある保護説得被害者の陳述から・・・牧師が考える理想的な拉致監禁(救出カウンセリング)とは次のようなものです。1.親とか家族が統一教会に入った子供を心配のあまり、無理やりつれてきてしまった。2.でもよく話してみたら、本人も統一教会のことを客観...

精神病院に監禁された強制改宗体験記
関西拉致監禁被害者の会ブログより現在ニューヨークに在住されているH氏の過去の体験談をアップします。H氏の拉致監禁に関わっていた人物は、現在、青谷福音ルーテル教会のO氏です。この体験談によれば、理知的な態度の根底には、統一教会の信仰を捨てさせ...

強制改宗保護説得 期間12年5ヶ月の様子
12年5ヶ月という「保護説得」を受けた後藤さん。その概略文が新聞に掲載されていたので紹介します。教理面の内容は、ここでは割愛します。 12年5か月にわたる拉致・監禁―― 1995年9月11日に拉致され、以後、監禁され続けた後藤徹さん(44)...