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今だ発生する保護説得と称した拉致監禁

最近思うこと

しばらく、書き込みをしていなかったが、いまなお、拉致監禁事件が頻発している。
ルポライターの米本氏のブログ拉致監禁をなくす会の記事によると、
神戸真教会の高澤牧師や北海道のマインドコントロール研究所のパスカル氏が監禁に関与しているらしい。

いずれも、水面下で進められ、監禁された本人が脱会を表明すれば、事態は急変。
『拉致監禁』は『話し合い』ということにすり変わるのが常だ。
監禁する親は、早く本人が脱会することを願う。

いくら、警察が調査に来れない環境だったとしても、事実上の犯罪行為をしているのだから、尚更だろう。
”監禁下”という”特殊環境”の中で、人間の精神は異常化する。
人間の精神が”監禁される者”はもちろん、”監禁する者”ですら、異常な精神状態になるということは、アメリカのスタンフォード大学の監獄実験で証明されている。

*スタンフォード監獄実験(Wikipedia)

実験では、監禁管理者は、より残酷になり、より囚人を蔑むようになる。
監禁を指導する牧師が、果たして正常な精神状態であるかどうかは、甚だ疑問だ。

当然監禁を実行する親の精神状態が、まともではないことは、言うまでもない。
未だ世間のニュースからはタブー扱いされている、後藤氏の事件。12年と5ヶ月間 監禁し続けた親や家族に、全く罪はないのだろうか?

“救出”と表した愛情の歪みは、今、この時間も、監禁されている罪のない信者の心を苦しめている。

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