家族の再生

この保護説得問題を取材しつづけているルポライターの米本氏のブログに拉致監禁された後、脱出した教会員が家族と再会した事例が掲載されていた。

家族の再生－門田家の場合

米本氏は元々反カルトのライターとして統一教会批判を続けていたが、この保護説得問題を取材していくうちに、反統一教会側の保護説得の手法に疑問を感じ、今では保護説得を全面的に反対している。
実際に拉致監禁された家族に直接取材などを行っており、被害者の生の声を知ることができる。

多くの家族は、ただ平和に暮らしたいだけだろう。
マスコミや政治的な陰謀に惑わされ、恐怖を煽られ、高いお金を払って保護説得という名の拉致監禁に至ってしまう。

それにより、一生消えない大きな心の傷をつけることになるのだろう。
この事例にあるように、全ての偏見を取り除いて、お互いを認め合いながら、少しずつでも家族の再生をはかってもらいたいものだ。