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アメリカ国務省は「保護説得」と警察の対応を問題視

アメリカと保護説得 警察の対応

9月19日にアメリカ国務省が「保護説得」と警察の対応を問題視

宗教の自由に関する報告書
米国務省

米国務省は十九日、世界各国の宗教の自由に関する年次報告書を発表した。
報告書は日本について、「政府はおおむね宗教の自由を尊重していた」としながらも、世界基督教統一神霊協会(統一教会)の信者に対し、強制改宗を目的とした拉致監禁事件が起きていることを問題視している。

報告書は、十二年以上にわたって監禁された統一教会信者の事例を挙げ、「信者が脱出してから四カ月の間、警察はその事件を捜査しようとしなかった」と、当局の対応に批判的な見方を示した。

また、この一年間に強制改宗させられた統一教会信者は十~二十人に上ると指摘した。
報告書によると、昨年、法務省に寄せられた所属宗教や信仰をめぐる社会的差別、嫌がらせに関する苦情は二十二件あり、そのうち二十件は正当なもので、同省が被害者に法的支援をしたという。

原文(英文):
http://www.state.gov/g/drl/rls/irf/2008/108408.htm
日本語仮翻訳
http://tokyo.usembassy.gov/j/p/tpj-20080919-50.html

アメリカの国務省が報じたとしても、日本のマスコミは絶対に報じないでしょう。
残念ながら、それが魔女狩りに加担する日本のマスコミの実状です。

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