反対グループの方たちが、崇め奉っている「マインドコントロール理論」
信者はマインドコントロールされているという理論だ。
監禁で脱会した元信者も、自分はマインドコントロールされていたんだ、と言う人もいる。
よく根拠として参照に出される「マインドコントロールの恐怖」というアメリカ人が書いた本がある。
著者はスティーブン・ハッサン。
彼は、今は脱会カウンセリングをして生計を立てている。
つまり、改宗脱会屋さん(ディプログラマー)だ。
その証拠に、彼のホームページを見ると、カウンセリング料金が出ていた。
http://www.freedomofmind.com/stevehassan/fees/
なんとカウンセリング料金、一時間で250ドル(約3万円)。
立派な商売人である。
しかし、反対派の方々は、何度も反統一協会の本などで、このスティーブン・ハッサンを崇めている。ちなみに翻訳者は反統一協会で名高い浅見定雄氏となっている。
どうやら反対グループは、アメリカの著名なディプログラマーと仲が良いらしい。
なお、『マインドコントロールの恐怖』日本語版には、彼がアメリカの統一教会の元副会長と書いてあるが、そのような事実はなく、嘘らしい。
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