人づてに聞いた話ですが、かなり衝撃を受けたので掲載しておきます。
今年2月頃に家族から勘当状態で放り出されたAさんという方がいます。
Aさんは何と家族に約13年間マンションの一室に監禁されていたというのです。
もちろん原因は強制改宗させるための保護説得です。
出てきたときは、フラフラでろくに歩く事も出来ず、半分骨と皮のような痩せ細った状態でした。
解放されたのは、13年間監禁して説得し続けても、教会を辞めることに納得しなかったため、いい加減、家族もあきらめて勘当したというわけです・・
最初に監禁されたのは1988年、2度目に監禁されたのは1995年頃・・・
そう、ある日Aさんの音信が途絶えてから、1995年から2008年まで実に約13年の間、家族とその保護説得に携った関係者以外、誰からも忘れ去られてしまったようなAさん・・
彼は、一歩も外に出してもらえない檻のような監禁マンションの中で、13年間もの長い間どう思ってくらしていたのでしょうか・・
どうして、もう教会を辞めるといえば解放されたのに、そんなに長い間、耐えることができたのでしょうか・・・
本人の話によると、監禁中祈りを深めていく事によって、 何と神と対話する事が出来るようになったというのです。
その対話によって、監禁生活に耐えることが出来たというのです。
その現象が客観的にどういう現象なのかわからないが、Aさんにとってはそれが心の支えになったのでしょう。
また、監禁中にAさんはハンガーストライキ(断食)を何度か行ったらしく(痩せ細っている一因)、家族もいつしか彼に食事を僅かしか与えなくなったそうです。
同じマンションで家族はおいしい食事をしているが、Aさん にはまるでペットのような食事だったと。
彼は長身で身長が182cmだが、解放された時の体重は39kgだったといいます。
どう考えても、保護説得は、異常な世界ですね・・・
面白いのは、彼が東京杉並区の監禁マンションを無一文 で放り出されて、行くあてが統一教会の本部しか思いつかず、フラフラと歩いていたのだが、栄養失調状態で無一文で道端に座り込んでしまったそうです。
そこに、ある女性が通りかかり、「だいじょうぶですか?」と 声をかけたとのこと・・
何と、その女性が教会員だったというのです。
不思議な話ですが、本当の話のようです・・
Aさんはタクシーに乗せられ、教会に戻り、入院したというのです・・
さて、「保護説得」=「救出カウンセリング」
なぜ、こんな異常なことを行うのでしょうか?
保護説得を指導する牧師は、
「監禁から解放したら、彼は犯罪を犯すんだ、絶対に外に出してはいけない」
などと指導するようですが、13年間も監禁することは本当に「話し合い」なのでしょうか?
反対派は、信者を完全に反統一教会側に洗脳しないうちに解放すると、自分達が行っている犯罪的行為が明るみになることを恐れて、一度監禁した信者を絶対に解放しないようにします。
統一教会を犯罪集団と決め付けているようですが、どっちが犯罪集団なのか・・
PS. その後この事実は原因が保護説得ということだけで、マスコミでも大きく取り上げられることはありませんでした。残念ながら、これが偏向情報による歪んだこの国の現実でしょう。
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