以前、弁護士が営業のために統一教会信者の親宛てに不安を煽り、家族である信者を拉致監禁するようにしむけた手紙を送っていることを書いたが、
ルポライター米本氏のブログ記事によると、渡辺博弁護士が被害者から懲戒請求をされたとのこと。
渡辺博氏は統一教会の霊感商法問題で世間を賑わせていた時に、某ラジオ局にゲスト出演していたそれなりに有名な弁護士だ。
しかし、信者家族宛てに送り付けていた手紙の内容をみると、執拗に家族の不安を煽り、”弁護士”という盾をたくみに使って自分を信頼させるように仕向けている。
何だか、『不安を煽って金品をかすめとろうとする手口は霊感商法と同じ』ではないだろうか？
そして救出と称した、拉致監禁へのいざない。
反カルトもかなりカルト的だ。
懲戒請求によって渡辺弁護士がどうなるかは見物だが、今まで通り、統一教会の悪事を並べ立て、自分のやったことは正義のためなんだ、などと主張するのだろう。
自分達を正当化するためには、いつまでも統一教会は犯罪集団でい続けてもらわないと困るし、マインドコントロールをたくみに操り、霊感商法でボロ儲けをしている狂気集団でい続けてくれないと困るのである。
被害を被るのは、いつもまじめで純朴な人たちなのだ。
火の粉ブログ
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