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仏教指導者が保護説得問題をプレス発表

海外の反応

日本の仏教指導者が日本における宗教的不寛容を非難
強制改宗のプロの訴追を要求
ニューヨーク発

一人の日本の高僧が統一教会員を拉致監禁している者の起訴(訴追)を日本の当局者に求めた。
3月14日、検察審査会に対するオフィシャルレターで曹洞宗僧侶 美原道輝師は、明らかに統一教会の信仰を破棄させる目的である12年5ヶ月に亘る後藤徹氏の「拉致監禁」事例を知るに至り、私は文明国家を自称しながらも、人権を尊重するという人道的良識、常識あるいは民主主義国家としての基本姿勢を欠いていることを知り、深い絶望と悲しみを感じました。

後藤氏の事案は東京地検により不起訴処分になりましたが、現在、事案を再審理する権限を付与されている一般市民により構成された審査会により検討されようとしています。

私は、警察及び検察に対して法に基づきこのような違法犯罪に対し勇気ある行動を強く求めます。
これについて私は、本件を検討するために選ばれた審査員の方々に、起訴により本件が法廷で正義をもって裁かれるよう求めます。

美原師は九州宮崎県における仏教、キリスト教、神道の指導者からなる超宗教会議である宗教者フォーラムの前会長である。

彼は、心得違いの親族、反対派により1969年以来4300名以上の統一教会員が「拉致監禁」された事実につき述べた。報告されたように、被害者の何人かは監禁期間中、殴られ、性的暴行を加えられ拷問された。

美原師のレターは、行動を呼びかける理由として、以下のことを挙げている。
我々が正義をもって立ち上がり、犯罪を犯した者を罰することができないのなら、その国は民主主義の精神に基づく法律を守る国と呼ぶことはできない。

なぜなら民主主義は根本的に思想、信条、言論の自由を保障することの上に成り立っているからだ。
師のレターは、娘が統一教会に入信する決定を下したことに当初は反対したけれども、その後娘と和解したという師自身の経験についても説明した。

当時、父親が仏教の僧侶であるのに他の宗教に魅かれていった娘を許せなかった。
そこで私は、第三者の介在なしで娘と直接向き合い、長時間にわたり率直に会話し議論した。
率直な話し合いの後、彼女の信仰と心の安寧を理解できました。

今では娘と私は、親子の信頼関係だけでなく、これまで以上にお互いに頼りあうより強い絆を築けました。
日本で警察の保護がないことに対する統一教会の抗議デモは、韓国でロイターとAP通信に取り上げられた。

ニューヨークポスト紙は4月27日、ソウルで4月21日に行われた記者会見の模様を写真にしたフォトギャラリーを掲載した。

最初の写真の説明にはこうある。
韓国の男性と結婚している日本人の統一教会員、2010年2月21日ソウルで記者会見に参加した。
統一教会員たちは日本に帰国した際、親類らが彼らを拉致監禁して棄教を迫るかもしれず恐怖を感じており、安心して帰国できるように日韓政府に対して嘆願した。
韓国語の文字で黄色い肩帯に、「拉致監禁の恐怖から私たちを解放して下さい」と書かれていた。

4月28日、宗教の自由問題に焦点を当てて公共の利益のため活動しておりワシントンDCに本部を置く法律団体宗教の自由のためのベケット基金(非営利団体)は、ニューヨークポストとエグザミナー.コムの報道内容を追跡し始めた。

参照
* 拉致監禁をなくす会
http://rachi.info/article/149687722.html
* 英語原文
Bartholomew’s Notes on Religion

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