報道でもあるように、僅か50年で統一グループという事業団を形成し、多くの信者が拡がった統一教会。
大元は、文師の強烈な使命感によるパワーが源泉になっていたことは、紛れもない事実である。
しかし、同時に多くの批判や問題も起こしてしまった統一教会。
未だに継続する日本での強制改宗を目的とした拉致監禁問題は、その際たるものだと言えるだろう。
個人的には、創始者である文師の死をキッカケに、拉致監禁問題はなくなって欲しい。
もちろん、それを商売にしている輩(統一教会に反対する牧師や、脱会させて金を得る弁護士)がいるので、世間体にこだわる信者の親をカモにしていくために、まだしばらく続くだろう。
拉致監禁問題がなくなるためには、
(a) 世間が拉致監禁問題を「非人道活動」だと非難すること
(b) 統一教会が、世間の人に認められる教会になること
この二つは、両輪である。
統一教会がこれからも霊感商法を続けていったり、高額な献金要求がエンドレスで来るような教会であれば、(b)の達成はありえない。
これからも拉致監禁問題はなくならないだろう。
統一教会が、愛に満ち溢れ、もっと開かれ、社会的に意義と利益のある活動を行ない、幸せを感じる教会員が増えれば増えるほど、
自然と拉致監禁問題は消え去っていく。
そうなるはずである。
文鮮明氏死後、奥さんの韓鶴子氏がその跡を継いで行く。
韓鶴子氏は13人のお子さんを育てた慈愛の母、というイメージだ。
さらにその後の統一教会の後継者と目される7男の文亨進氏は、パワフルな創始者のイメージとはいささか違う。
様々な宗教を自らが体験した事による他宗教への理解、慈愛に満ちた教会員への態度や言動、文鮮明氏の後を慕う心情などに、多くの教会員からの支持も受けているようだ。
今後の統一教会がどうなるか興味深いが、更に拉致監禁が増えるような教会にはならないような気がするし、なって欲しくはないものだ。
監禁被害者は精神的に犯され、人間不信になり、
監禁をする親は、一生後悔し、
脱会説得者は、犯罪者のリスクを背負い、
介入する弁護士は、人権を守る良心を失う。
拉致監禁による強制改宗なんて、
本当は誰も得なんてしないのだろうから。
コメント
Re:■これからの統一教会に願うこと(09/09)
はじめまして。
安と申します。
訳分からずに、日本の官民が共謀した犯罪の被害を受けて訴えてる中、
あらゆる所で想像も出来ない事を目撃・被害にあってますが、
創価学会の仕業とか、統一教会の仕業だとか、
カトリック、W.C.C.、日蓮正宗の仕業だなどなど言われてますが、
未だにわからないです。
もし、統一教会が絡んでなかったら、
助けて頂けたいですが、、、
沢山の政治家、弁護士、記者、警察、市民団体などが知りながら沈黙・黙認してる事件を
統一教会が声を上げ、解決できれば
多くの人達の信頼を得る機会になる事でもあります。
もし、統一教会が絡んでいたら、
円満な解決をお願いします。
統一教会の信者全員が悪いと思ってないですので、、、
信者でない私が統一教会に願う事は、
私の事件を取り組んで頂き、
親子共、平凡な生活ができるようお願い致します。 (2013/04/13 04:08:26 PM)
Re[1]:■これからの統一教会に願うこと(09/09)
書き忘れましたが、
私の事件の発端は、
官民が共謀して、現在住んでいる私の名義の不動産を
気づかず裏で、強奪して、
虚偽病名で病気を装い殺そうと計画したのを
私が気づき、証拠を持って訴えようとしたら、
スパイ映画に出てくるような事を沢山経験してる中です、
詳細な事は、
http://blogs.yahoo.co.jp/ansund59 をご覧ください。
Twitter:@asd59 (2013/04/13 04:18:38 PM)