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保護説得直後の親子の対話から

保護説得による束縛 被害者の陳述

ある被害者の陳述書より・・監禁直後

両親は、
「お前の話が聞きたい。その為には誰にも邪魔されない、テレビも電話もない、遮断された環境が必要なんだ。家族だけでいいんだ。他の誰も要らない。お前にとっては迷惑かもしれないけど、それでもお前の話が聞きたい」

と私の後を追いながら主張し迫ってきました。

私は、
「『話し合い』だと言うけれども、これは話し合いといえるものではない。話し合いと言うのなら、今私が『用事が有るからまた今度』と言えば直ぐに此処から出ていくことが出来るはず。

本人の意思に反して、さらってきて閉じ込めて『話し合いだ、理解し合うんだ』と言っても、この様な環境では不可能。強制力で理解し合うことは出来ない。話し合いをしたいというなら話し合える環境を整えて欲しい」

と訴えましたが、通じませんでした・・・

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