保護説得を積極的に進める人たちの本音と建前
全ての人がそうだとは言い切れませんが、いわゆる保護説得・救出カウンセリングに関わる人たちに、主に以下のような心理が働いているのではないかと推測されます。
家族 | 子供を犯罪集団に関わらせてはならない! 子供を愛するからこそ、監禁もやむを得ないのだ。 | “世間体”が悪いから。辞めてもらわないと自分達の肩身が狭くなる。 |
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指導する牧師 | 正義のため社会悪に立ち向かう。 家族の相談を受けているし。 | 嫌いな異端教派の統一協会の信者を減らせるし、いいお金儲けになる。 しかも家族に感謝される。一石三鳥だ。 |
元信者(保護説得に積極的) | こんな犯罪集団から早く仲間を救わなきゃ | 昔統一協会で一生懸命活動していた自分が許せない。 自分を正当化するためにも頑張るぞ。 |
反統一協会の弁護士 | 社会悪の統一協会を叩く正義のため | 信者を説得して反対派にすれば、また統一協会を訴えさせていい金儲けになる。 統一協会に不安を抱いた家族ほどカモはいないよ。 そのためにも牧師達には頑張ってもらわないとな・・・ もし保護説得が裁判沙汰になったら自分達の利益を確保するためにも牧師は絶対救うぞ。 |
いつの世も、真相は隠されてしまい、建前の政治的策略に弱者ほど被害を受けてしまうのですね・・・
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