保護説得実行後の後悔

解決法

以下は、あるクリスチャンの杉江氏が、保護説得を実行して後悔しているという、お母様から相談を受けた際の、お母さんの悲痛な訴えです。


十数年前、我が子を統一教会からある牧師に頼んで救出したとき、牧師さん指導のもとに、親類が集まってこれをやりました。
我が子を車に押さえ込みロープで縛りつけ、山奥の炭焼き小屋の床板に、丸太ん棒のように転がっている息子、その当時は何も知らない私でした。
それは、息子が悪魔の手先として働き、もしかすると殺されるかもしれないと、牧師さんの話しを信じていたから、気が動転していました。
それをやむを得ないと思った私でした。

しかし、それは、親として大変な間違いでした。今正気になった私は、いまだにその姿が忘れられないのです。
息子のあの目、悲しいような、寂しいような、母親に訴えたい思いを精一杯表していた、あの目、タオルで口を縛られ、「うんうん」うなる声が母親への必死な叫びだったのです。
それを無視した鬼のような私だったのです。
未だに焼きついたあの姿を、あの目を、私は忘れることが出来ないのです。あの時、私が息子の変わりになぜ丸太ん棒になってやれなかったのか?
母親として、今はくやしい…。
そう思うと、毎晩涙を流し、眠れない日々をおくっているのです。

あの時、杉江さんと同じクリスチャンの牧師さんが、どうして祈りを教えてくれなかったのでしょうか?
残念で、残念でなりません。
この苦しみから逃げ出すためには、どうすれば助かるのでしょうか?
杉江さん、教えてください。
私は死にそうです。助けて下さい。


杉江さんは、「偽者の牧師」に気をつけながら、本物の牧師の下で信仰によって罪の償いをすることをアドバイスしています。

【偽者の牧師】の条件
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