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保護説得に学ぶ人間の罪

最近思うこと

人間の感情というのは不思議なもので、嫌な出来事などが起こったときは、いくらでも人を徹底的に恨みののしる事もできるし、あるいは心を落ち着かせて許し、愛する事もできる。

どんなに善人のように見えたとしても、犯罪者になる要素を持っているし、逆に犯罪者のようであっても、心を入れ替えることもできる。

概して、人間は善の方向に考える方が、苦しい。

相手をののしり、非難する方が、ラクである。

通常、お互いが心を許しあってコミュニケーションを多くとって行けば、互いの立場を理解し許しあう事ができるのだが、互いが我を張り合っていると、うまくいかない。

ましてや組織の利益などのしがらみが絡んでくると、なおさらおかしな事になる。

このブログは統一教会の正当性を主張する目的は全く無い。

ただ、この保護説得と呼ばれる拉致監禁によって、あまりにも酷い現実が起こっている事実を世間の人に知ってほしい。とりわけ統一教会員を子息に持つ家族の方に知ってほしいと思って書いたものである。

願わくば、皆が幸せに生活してほしい。

自分が正義だと思い込んでいても、幸せにはなれません。

一歩譲って、相手の苦しみを考えることをしなければ、いつまでたっても幸せにはなれません。

幸せに生活していれば、憎しみあうこともバカらしく思えてくるでしょう。

 そんな日が早く来る事を、願っています。

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