救出カウンセリング

被害者の陳述

保護説得実行犯の言い訳と保護体験者の怒り

先日、12年5ヶ月監禁された後藤氏の事件に関し、不起訴となったことに関し、後藤氏らが申請していた検察審査会でも残念ながら不起訴となった。おそらく検察審査会でも実情を知っている者がおらず、監禁容認派の弁護士らにうまく丸め込められたのだろう。 ...
海外の反応

ニューヨークで日本の保護説得問題記者会見

12日午前(現地時間)、ニューヨークの日本総領事館前にて「日本の統一教会員に対する拉致監禁問題」に関し、記者会見や人権運動家らによる抗議デモが行われたという。 この席には被害当事者で米国在住のミツコ プレスキーさんとミツコ アントールさん、...
法律

人権意識を無視している強制改宗保護説得問題

人権といっても漠然としたイメージしか持っていない人が多いかもしれない。日本は通常人権は保証された法治国家なので、人権問題はそんなにおきない。一度は、中学の公民で学習したことがあるかもしれないが、自分自身が「人権侵害」という体験をしないと本気...
被害者の陳述

拉致の瞬間・・保護説得被害者の陳述書より

『・・・・この日私は帰省し、午後9時過ぎに実家に着きました。そして夕食を食べ、くつろごうと居間に座った時、母が「眼鏡が新しくなったのね、見せて。」と言いましたので、私は眼鏡を母に渡しました。 その時、突然後ろの押入れが開いて、中から二人の男...
被害者の陳述

監禁中の心境

ある被害者の陳述書より・・・監禁中 日本基督教団では、統一教会員を監禁・説得し脱会させることを『救出カウンセリング』と呼んでいました。この『救出カウンセリング』の指導は細部にまで渡っていました。 その中の一つに、アルバムが活用されていました...
被害者の陳述

監禁中の様子

ある被害者の陳述書より・・監禁中 ・・・監禁マンションでの生活は、会社を辞めたという父と妹、母の3人に24時間監視されていました。 大体の毎日のスケジュールは、朝、両親と妹が起き、妹が洗濯、3人で食事をしていました。その時に、私に対する打ち...
推薦書『我らの不快な隣人』

『我らの不快な隣人』第一部を読んで

統一教会員への救出カウンセリングに関する問題を提起した本、『我らの不快な隣人』。その本の帯に、衝撃的な文言が記載されていた - ~『家族の、家族による 家族のための拉致監禁』~ あまりにも衝撃的だからか、反対派からのクレームが入ったからなの...
推薦書『我らの不快な隣人』

統一教会 保護説得問題 提起書『我らの不快な隣人』への書評:読売ウイークリー 2008.10.05

読売ウィークリー2008.10.05号 より 目を覆いたくなる「救出」劇 評者:芹沢俊介(評論家) 久しぶりに「衝撃的な」という形容を留保なしに使っていいノンフィクションに出会った。副題に「統一教会から『救出』されたある女性信者の悲劇」とあ...
過去の事例

拉致監禁をなくす ~親子関係の断絶と修復~

拉致監禁をなくす会が主催する、 第1回 拉致監禁をなくすための集い ~親子関係の断絶と修復~ という集会に参加してきた。 特筆すべきは、Aさんという監禁被害者と、監禁実行者であったお母さんが一緒の場所で、「保護説得によって断絶された家族関係...