保護説得

統一教会

組織や団体へのあいまいな恐怖心 ⇒ 正常な判断ができなくなる

組織や団体とは人間が作るものである。人間とは不完全な存在だ。よって、組織や団体は不完全である。 誰もが認めるような組織・団体であったとしても、どこかに人間関係のほころびがあるし、どこかに問題があるし、大きな失敗も抱えているはずである。 それ...
被害者の陳述

拉致の瞬間・・保護説得被害者の陳述書より

『・・・・この日私は帰省し、午後9時過ぎに実家に着きました。そして夕食を食べ、くつろごうと居間に座った時、母が「眼鏡が新しくなったのね、見せて。」と言いましたので、私は眼鏡を母に渡しました。 その時、突然後ろの押入れが開いて、中から二人の男...
被害者の陳述

とある元信者の心境(監禁被害者)

統一協会に反対する、とある元信者の心境から 統一協会で神秘的な体験をした。それを通して宗教的な回心を得た。それが、凄く嬉しかった。 親は、我が子の気が狂ったとして反対グループに接触。拉致監禁された。強制的に改宗を強要された。お前の神秘体験は...
法律

強制改宗に関する 日本国憲法の定め

日本国憲法第11条「基本的人権の普遍性、永久不可侵性、固有性」国民は、すべての基本的人権の享有を妨げられない。この憲法が国民に保障する基本的人権は、侵すことのできない永久の権利として、現在及び将来の国民に与へられる。 第18条「奴隷的拘束・...
推薦書『我らの不快な隣人』

『我らの不快な隣人』第一部を読んで

統一教会員への救出カウンセリングに関する問題を提起した本、『我らの不快な隣人』。その本の帯に、衝撃的な文言が記載されていた - ~『家族の、家族による 家族のための拉致監禁』~ あまりにも衝撃的だからか、反対派からのクレームが入ったからなの...
推薦書『我らの不快な隣人』

統一教会 保護説得問題 提起書『我らの不快な隣人』への書評:読売ウイークリー 2008.10.05

読売ウィークリー2008.10.05号 より 目を覆いたくなる「救出」劇 評者:芹沢俊介(評論家) 久しぶりに「衝撃的な」という形容を留保なしに使っていいノンフィクションに出会った。副題に「統一教会から『救出』されたある女性信者の悲劇」とあ...
過去の事例

保護説得を実行した母親の後悔手記

先日、保護説得反対のクリスチャンの方(Sさん)に会いました。クリスチャンの立場で保護説得に反対する貴重な方でした。その方から頂いた資料をもとに興味深く感じた文章を掲載しておきます。それは、保護説得を実行した母親の声です。  ・・・「十数年前...
被害者の陳述

統一教会信者夫婦で監禁された事例

先日、夫婦で拉致監禁された被害者と話をした。夫婦の両親同士が結託して、夫婦を引き裂き、それぞれ個別に監禁されたケースだ。親としては、子供が犯罪集団にいると洗脳されている。夫婦はマインドコントロールで一緒になっているだけだと思い込んでいる。思...
統一教会

文鮮明師は再臨のメシアか?

文師は再臨のメシアなのか? もちろん、食口たち(教会員)はそれを信じている方が多いのでしょう。しかし、元食口の私は違います。文師は我々と同じ、あなたと同じ「人間」です。自分はそう思っています。でも、「真剣に救世主になろうとした人」だったのだ...
過去の事例

拉致監禁をなくす ~親子関係の断絶と修復~

拉致監禁をなくす会が主催する、 第1回 拉致監禁をなくすための集い ~親子関係の断絶と修復~ という集会に参加してきた。 特筆すべきは、Aさんという監禁被害者と、監禁実行者であったお母さんが一緒の場所で、「保護説得によって断絶された家族関係...